レクサスLSの純正ホーンを付けてみた(動画あり)
今日は車のホーンの音色について話したいと思います。
街に出ると色々な車のホーン(クラクションともいう)の音色を聴きます。
傾向で言うと大衆車などの低価格車と中型高級車、誰から見ても高額な超高級車それぞれ音色が違います。
大衆車の音色は、ピーっ!とかプっ!って感じで
中型車がビーっ!とかファンっ!って感じ
高級車はパファーンっ!とかベェビィーン!って感じ
欧州スポーツカーなどは音階の高い笛のような音がします。
(あくまでも俺の感覚です)
車が大きくなるにつけて、威嚇的な音色に代わっていく傾向もあります。
人間心理学などに基づいているのか様々な音色があり車のクラスが上に行くにつれてより高級感を感じるようになる音色が採用されています。
なぜ人は高級車の音色の方が高級感を感じるのか?という心理学的な事に関しては興味がある方はご自身で勝手に調べてください(笑)
そもそも車のホーンは大きく分けて(平型)と(渦巻き型)の2つに分かれます。
平型が大衆車、渦巻き型が中型車以上でまた取り付けられているホーンの数なども違ってきます。
また渦巻き型は音色のチューニングなどもしやすく高音と低温を同時に鳴らす、などの技法を使っています。
そして今回、トヨタのルーミーですが
兄弟車タンクと共に今やトヨタを代表するコンパクトカーと言っていいと思います。
ダイハツからのOEM車両でダイハツではトール、スバルではジャスティという名で販売されております。
そのルーミーに乗っているオーナーさんより愛車のホーンの音が気に入らない、ご自身で調べてレクサスLSの純正ホーンを付けてもらえないか?との問い合わせがありました。
ちなみにルーミー純正ホーンはこんな音
調べてみたところ、同じトヨタグループで作製されているためホーンの差し込みのカプラーは共通であり、一つの平型ホーンを一部配線加工し、二つの渦巻き型ホーンに交換すっるといった作業です。
弊社にも社用車としてのルーミーが一台あり確かに音がショボすぎたので変えてみることに
まずは、表側から手が入りずらい場所の為フロントバンパーは取り外します。
トヨタ系はホーンの電気配線は+電気の一本の配線しかなくホーン自体の鉄板部分への取り付けによるボディーアースでOKであり
しかも先にも書いた通りカプラーが共通と言うのは嬉しい。
元々一つのホーンしか付いていないため配線を途中から分配し二つカプラーを作ります。
そして無事取付
鳴らしてみて、、、
うんエグイ!
これでホーン鳴らしたときだけ気分はレクサスだぜ!
カーショップなどに行けば社外のホーンが多数出ておりますが、部品の信頼性とコスパで考えたらこの方法はお勧めです。
そして本日無事お客様のルーミーにもレクサスホーン取り付けが完了いたしました。
こちらはターボ車だったためエンジンルーム内の配管などが少し異なり弊社のルーミーと少しだけホーンの向きなどを変えました。
俺が営業車両で乗っているムーヴも音だけレクサスにしちゃおうかな?(笑)
今日も1日に感謝
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