お盆休みの起源と由来
多くの皆さまがお盆休みをとられていることと思います
私もサラリーマンをしていた約12年間という時期は
やっとお盆休みだぁ~
と連休を楽しみにしていたものです
経営者としての今の立場で考えると、身体は休めたいが売り上げが減るのは、、、
と考えてしまい素直に喜べず、時間が空いていれば仕事を探してしまう貧乏性の自分がいます
今までは考えもしなかったが俺も歳を取ったのか、今年のお盆休みにふっと考えた
お盆って?よくよく考えると何?
ご先祖様を供養する時期、というのはわかっている
しかし
これって由来からしっかり答えられる大人ってどれくらいの割合でいるのでしょうか?
そして一般企業がお盆に長期休暇を取る理由は?
このブログを読んでくれている方たちの中でそれをしっかりと答えられる人は
おめでとうございます
あなたは私よりまともな日本人です!
今より少しはまともな日本人になる為、今さらながら少し調べてみた
以下引用
お盆とは正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と呼ばれ、先祖の霊を供養するための行事とのこと
亡くなったご先祖様の霊が、お盆の時期に極楽浄土から戻ってきて、子孫たちとともに過ごすとされている
お墓にお参りしたり、仏壇の前にお盆用の精霊棚(しょうりょうだな)を設けたりして、ご先祖様をしのぶのが一般的
お盆初日の迎え火と、最終日の送り火を通じてご先祖様の霊を送り迎えするのも、お盆ならではの風習なっている
私の実家ではお盆になるとお袋がキュウリとナスを使って作る、馬や牛の人形を作っていた
こんなやつ↓
精霊馬と言って、お盆のお供え物であり。
これに乗っておじいちゃんやおばあちゃん、ご先祖様が帰って来るんだよ、と教わっていた
子どもながらに、ほんとうにぃ~?
と感じていた
(はい、私はひねくれたクソガキだったのです)
ただ食べ物を粗末にしてはいけない、と教えられてきているにもかかわらず、ナスやキュウリに折った割りばしを足にするために
ブスブスと刺している姿を見て、面白くて真似をして、何頭も精霊馬を作って並べて、そんなに沢山いらない、と怒られた記憶もある
ネットで少し精霊馬を調べてみたら最近では遊び心も入って来てかなり進化しているようだ
なんかすごい、まるでジブリに出てきそう
これはもはや馬ではない、ジェラシックワールドのお盆だなこりゃあ
極めつけはこれ
すげー、俺がご先祖様になったらこれに乗って帰ってきたいぜ!
まさに精霊馬のフェラーリ!
そしてお盆に休みをとるという風習は「薮入り(やぶいり)」や「閻魔の賽日(えんまのさいじつ)」からきたのではないかといわれているようです
薮入りとは
旧暦で1月16日と7月16日の年に2回、奉公人が主人から休暇をもらい、実家に帰ることをいいました
当時の奉公人は年に2回しかお休みがもらえず
(超スーパーブラック企業だったのですね)
その時にはご自身のご先祖様を供養しなさいってことだったらしいです
閻魔の賽日とは
仏教では、この日を「閻魔の賽日(さいじつ)」といい、囚人を取り締まる役人さえも休む日とされていたため、奉公人も休むことになったといわれています。
「地獄の釜の蓋もあく」という言葉は囚人を取り締まる役人さんの里帰りの為だったとも言われているようです(諸説あり)
(釜の蓋開けるのは良いがちゃんと閉めていってくれよ!って感じでしょうね)
「お盆休み」「お盆に帰省する」という今では当たり前の文化も、このような文化的な風習からきているとのことです
そして要するにお盆(藪入り)がなぜこの時期なのか?についてはまた深い理由がありました
宗教的な理由だという事がわかりましたが、長くなってしまうので興味のある方はご自分で調べてください((笑))
よし、これで一つ利口になったぞ、俺!
俺も実家に行ってご先祖様に線香あげてこよう
今日も一日に感謝
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