インフルエンサーやサイドビジネス

2022/10/27 社長のぼやき

俺の知り合いで同じ年であるＱくんの話

真面目に何年も勤め人をしており人間性も悪くないが

たま～に、怪しい話に乗ってしまったりする男である

俺なんかよりも学歴もあり、色々な知識にも長けている男だとは思うが

う～ん、脇が甘いっちゅーのかな？

長く同じ会社に勤めておりそれなりのポストにも居るだろうしお金の話をしたこともないがそれなりの平均給料くらいはもらっていると思う

しかし、ここで細かくは言わないが私生活に少し問題もあり金欠状態になることも少なくない

Ｑくんの数年前のエピソードだがパパ活というヤツにハマりそのパパ活女子に美人局っぽくひっかけられて金がかかってしまった、と話していたことがある

アホだなぁ、何が楽しくて身元も名前も知りもしない小娘とご飯食べたりしたいのだろうか？

そんな暇があったら自分の娘と美味しいもの食べに行きたいわ！っと俺は思う（中々付き合ってはもらえんが(笑)）

そんなＱくん、活動的でもあり、今までも普段の勤めをしながらネット広告などに出てくるサイドビジネスを色々とやって来ている

なんか、フリー掲示板やブログのコメント欄に広告のリンクをたくさん貼りつけたり、、、
（よくわからんがそこから購入した人がいるといくらか入るらしい）

ある商社がたくさん売っている小物を大量に仕入れて外国のサーバーから売ったりする、なんてこともやったらしいが

一ヶ月寝る時間も惜しんで頑張って結構な金額売ったらしいが、当時の＄換算で日本円に変える手数料もかかり結局手元に残るのは２千円くらいだったとか

とても面白いためになる話も教えてくれたりもする（(笑)）

そのＱくん、新たに不動産紹介なるサイドビジネスをはじめたらしい

こんなやりとりがあった

以下忠実に再現

「なぁ協力してほしいんだ、俺これにビビッと来たんだけどお前のインスタやフェイスブック、あとブログなんかも使って拡散手伝ってくれないか？フォロワー沢山いるしめっちゃインフルエンサーできると思うんだ」

えっ？

「インフルエンサー探しているなら俺なんかじゃなくそれを仕事でやっている何万、何十何百万とフォロワーがいるインスタグラマーやブロガー、ティックトッカーを探せよ、２０００人未満の俺なんかに頼むより絶対その方がいいから、しかも俺は自分の仕事やボヤキ以外を発信する気はない」

「そんなん頼むだけでいくらかかるかわからんじゃん、頼むわぁ～、もしそこから売上立ったらマージン渡すから」

「どういう仕組みで俺のＳＮＳからお前のリンクにつながるかどうやって確認するんだよ？」

「それは、、、購入してくれた人にどこから来たのか聞いてみるとか、、しかないかなぁ」

「その人が言わなかったら？俺とお前２人が確認できる方法なければこういうの成立しなくない？」

「うん、まぁそれは、、、」

「俺がそのビジネスの親玉だったらお前みたいな乗って来る人に宣伝だけさせてマージン払わない可能性あるけどお前自身は自分の紹介サイトとか確認できるようになってんの？」

「例えば今月は何件のカウントがありました、みたいなページはある」

「その裏付けはどうやって確認してる？」

「そのページ見るだけだけど、売り上げにつながったら紹介料計算ページみたいなの見れるらしい」

「んで、お前は今まででいくら稼いでいるの？」

「まだ全然、始めたばっかりだし」

「いいカモだなぁ～！無料で夢中で拡散してくれているめっちゃいいヤツじゃん、その会社にとっては（(笑)）」

「いや、ビジネスだから、すぐ結果が出るとは限らねぇじゃん、当たればデカイのわかっているし」

「わかってねぇよ！それは、不動産で当てたいならちゃんと宅建資格とかとってそっちの世界で頑張ったら？そもそもそのビジネスで儲かっている人いるのか？」

「成功体験みたいなやつはサイトに出ているよ」

「直接話できる知り合いで？」

「いやそれは違うけど」

「いいカモだなぁ～無料で夢中で拡散してくれているめっちゃいいヤツじゃんお前！」

「冷やかすなよ、人が本気でやろうとしていることを」

「お前の本気のベクトル向けてる方向がヤバイよ！そんなに夢中になれるかこの話？」

「じゃあ拡散の協力は頼むことは出来そうにないな」

「いや、この話をブログで拡散してやるよ(笑)俺の意見が間違えていてお前と一緒にビジネスしたいって人からDMきたら連絡するわ！」

「マジで？もし来たら本当に頼むな！」

「あぁ俺は嘘つかずちゃんと連絡してやるから安心しろよ！(笑)」

ってことで自分の成果はイマイチ確認できないけど当たればデカイらしいこのビジネス、やってみたい方は是非ＤＭ下さい！