腹立つことやイラつくことは自分の才能を見つけるチャンスって本当か?
ある出張先で任務が完了し居酒屋での出来事
お酒も入っているっ席でのことではあるが少し興味深い話を聞いたのでブログに書いてみようと思う
カズさんさぁ、腹立つこととかイライラすることない?
と問いかけられた
24時間一度も腹が立たない、イラつきもない、なんて日は365日通じてほとんどないと思いますよ、細かいことまで入れれば、、
と答えた
じゃあカズさんはいろいろな才能の宝庫だよ!
はぁ~?いっさら(ちっとも、少しも、全然などの甲州弁)意味わからん
と思っていた
その人S氏と呼ばせてもらうがS氏が言うにはすべてのイラつきが才能に通ずるわけではないとしながらも
いくつかのわかりやすい例えを出してくれた
例えば司会をしている人を見てあの司会進行へたくそだなぁ~?とかにイラつく人は人前で話する才能のある人かもしれない
ほう~、確かに一人の司会者を見て何も感じない人もいればへたくそと感じる人もいるんだろうなぁ~
人の服装などを見て何あのセンスって感じる人はスタイリストになる才能がある人かもしれない
ほう~、なるほど
人のカラオケを聞いてへたな歌うたいやがって、とイラつく人は歌手になる才能があるかもしれない
ほほう~
お店などで接客されて店員さんにイラつく人は積極業に向いているかもしれない
うん、これはわかりやすい
お笑い番組を見てつまらないと感じる人は、もしかしたらものすごいお笑いのセンスがある人かもしれない
そうかぁ、そんな甘い世界じゃないだろ((笑))
人の文章などを読んで、わかりずらい、と感じる人は小説家やトップブロガーになれる文才を持っている人かもしれない
その人の理解度の問題もあると思うが((笑))
などなどそんな例えを色々と話してくれた
大切なことはイラついたときにそれで終わらせるのではなく、自分ならこうする、と考えるだけで自分の今は埋もれている才能に気づきがあるかもしれないってことらしい
そうすればイラつきや腹が立った時などもその状況をボジティブに捉えることができるという話だった
もしかしたら何かの天才なのかもしれない!
なるほどね~
考えてみると俺にもそんなことで思い当たる節がある
今更だが俺は自動車鈑金塗装業を生業としているいうなれば自動車修理工場のおっちゃんだが
工業系の学校や自動車専門校を出たわけでもなく、農家の息子であり普通高卒のサラリーマンだった俺がなぜ自動車鈑金塗装を志すことになったのか?
それは当時大切に乗っていた愛車のスカイラインの修理が下手くそだったら
スカイラインをぶつけた俺は先輩の紹介である鈑金屋さんに修理に出した、しかしその仕上がりが気にらなかったのだ
もちろんクレームをつけたが「〇〇君に安くしてやってくれと言われたしこんなもんだよ」と言われ、納得できない俺は日産に持込んで、一番キレイに直せるところで直してください、と再修理を依頼した
仕上がってきたスカイラインを見て、俺はそれでも仕上がりに納得できなかったのだ
俺の大切な車、もっとしっかりと元通りに綺麗にしてくれる鈑金屋さんはいないのか?
まてよ、俺が直せるようになっちゃえばいいんじゃん!
本気でやりたいことを探していた時期でもあったのだが、スイッチが入ったように俺は鈑金屋になると心に決め、その足で本屋に自動車整備士国家資格の講習本を買いに行った
俺に鈑金塗装屋さんになる才能があったのかどうかは未だにわからないが
(そもそも鈑金屋さんになるのに才能はいらない、やる気をもって自分が鈑金塗装工場へ勤めて働けばいいだけ)
愛車の修理の仕上がりに腹が立ち、そこから人生の方向性が一気に変わったのだけは事実
S氏にこんな話を聞いて自身を振り返ってみる機会にもなった
人に辛い思いをさせられた人は人に優しくできる、なんて言葉もどこかで聞いたことあるが、それも自分が嫌な思いをして無意識に人に優しくできる才能に気づいた人なのかもしれませんね
おっ、今回のブログ、ちょっといいまとめ方かも?((笑))
いや良くないよ!というあなた、あなたはブログを書く才能がある人なので僕にブログの書き方教えてください((笑))
今日も一日に感謝
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