広告代理店の営業さんの話
先日ある広告代理店の営業さんがやってきた
年齢は30代半ばくらい?正直営業向きの風貌には見えなかった
山梨県ではかなりのシェアを誇っている新聞にウチの広告を載せませんか?
といった営業
ウチとしてはその気はないので断ったんだが、なかなか引き下がらず喰らいついてきた
久しぶりに会話形式で紹介しよう
俺の言い分としては
ウチのような小さな車屋が偉そうに大企業さんがしているマネのようなことを背伸びしてするつもりはない、そもそもそんな予算はない
いや、理解されていないかもしれませんが、新聞広告は今も昔も企業のステータスです、ぜひご検討ください
いやそれがステータスって感覚もないんだよ、そもそも新聞読まない人増えてるし、ニュースだけだったらネットで困らないし、事実新聞売り上げ下がっているらしいじゃん
新聞は読まなきゃだめですよ
駄目ですよって、お宅が言っても仕方ないでしょ?俺は事実を言っているだけで
お悔やみ欄とかだって見なければ社会人としての付き合いはできないです
俺は読んでるよ、商売しているし、お客さんや取引先で何かあったら知らないじゃすまされないから、それと今回の広告掲載は関係ないでしょ
やはり新聞広告掲載している企業が一般的には認知が広がって信頼にもつながると思うんです
そう?毎年の新聞年賀状とか出している会社の社長さんで全然修理代払ってくれなかったなんて人もいたよ、そんな見栄はる金あるなら修理代くれって連絡したことあるけど
そうなんですね、それは申し訳なかったです
いや、あんた関係ないじゃん((笑))何で謝るん?
じゃあ、掲載は難しそうですかね?
難しいではなくて、無い
そうですか、、、
(と言いながら少しうつむく営業さん)
ひとつ言わせてもらうと
はい
掲載すればステータスだとか認知が広がるとか、数値にもならないことを上から言うんじゃなくて、ぶっちゃけ何としても広告取りたいんです、私はこの仕事で頑張っているんですってアピールして、この営業さん応援してあげたいな、って思わせた方が上手くいくと思うよ
そうですか?
そうだよ、はっきり言えば余計なお世話を話してくれているようにしか聞こえなかったし、そもそも広告出したい場合でもこの人に頼みたいな、なんて雰囲気は全然なかった
なーんて会話だった
かなり端折っているがこんな感じ
最後は半分不貞腐れた雰囲気満載で帰っていった
う~ん、若者って感じ
口だけ達者なおっちゃんでごめんな((笑))
頑張れよ!
今日も一日に感謝
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