お父さん、あなたがご来店ください!
今月最後のブログになります
ボヤキです
少し前の話ですがネットからご来店いただいた20代前半?くらいのお客様のお話です
ある軽自動車の見積もり来店だったのですが、ご来店いただいた理由を尋ねると
お父さんがネットで見てここへ行ってみろ、と言われたから
まぁありがたいと思い、お見積もりさせてもらいました
見積書というのは部品名など作業名など言うなれば業界専門用語などで出てくる場合が多く
弊社では損傷部にマーキングした写真と、イラストなども併せて説明させてもらいます
しっかりと話も聞いてもらい、ご理解いただいたと思っておりましたが
その女性のお客様、お父さんに聞いてみてもいいですか?とのこと
親御さんが修理代を出す場合もあったりするのでどうぞどうぞ!
だったのですが、そのお父さんが少し問題
なんか娘さんともめている様子で困った顔して電話をしているので
「私の方から説明しましょうか?」
ということで電話をスピーカー通話にしてもらうことに
話を整理すると
「娘は車の事をわからないのでお金の話を詰められても困る」
(いや、見積もり依頼してもらっているのですから金額提示はしなければならないでしょう、詰めているわけじゃない(笑))
「説明されたって娘は車の事何もわからない」
(それを少しでもわかってもらえるようにイラストなども備えて説明さえてもらっています、娘さんなりに理解してくれておりました)
私からも聞きました
「お父さんがネットでウチを見つけて行って来いと娘さんにお話ししたと聞いているんですが?」
「ネットで見たら評判良いから見積もりをもらってこいって言ったんだ、あとは俺の知り合いの車に詳しい人に内容を見てもらって決める」
「誰ですか?その車に詳しい人って?現役の鈑金塗装屋さんですか?」
「そうではないが昔ディーラーに勤めていたことがある人がいる」
「その方にウチの見積もり内容が正しいか適正なのか判断を仰ぐってことですか?」
「そうだね、俺たちにはわからんからね」
「初めて来店されたお店に対して不安感じるのは理解できるんですが、私としてもウチの事を知らない過去にディーラーに勤めていたなんて理由だけで判断されるのもちょっと複雑ですね、そもそもその方は鈑金塗装できる人なんですか?」
「ディーラーで車検やっていたからできないわけないじゃん」
と、こんな感じの内容
はぁ?ディーラーで車検やっていたからできないわけないじゃん??
なるほどぉ~鈑金塗装をそういう感覚で思っているんだ?((笑))
車検整備をいくらやったって鈑金塗装を学ばなければできるわけないでしょう((笑))その逆もしかりです
わかりやすく言えば内科と整形外科くらい違う
まぁフロント業務していた人なら標準的な見積もりは作れるかもしれませんが、、、
「もしよかったらお父さんに直接説明させてもらえませんか?」
「だから俺が聞いたってわからんじゃん」
そんな感じで娘さんを知らない車屋さんへ一人で行かせるお父さんが理解できないというお話でした
今日も一日に感謝
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