テーブルディスカッションのルールを理解してから参加してください
皆様はテーブルディスカッションを経験したことはありますでしょうか?
知らない方、経験したことのない方のためにテーブルディスカッションとはどんなものなのか?
テーブルディスカッションとは
参加者全員が上下関係や立場を気にせず、対等な立場でテーブルを囲んで自由に意見を議論する形式どちらかの講義とは異なり、多角的な視点からアイデアや解決策を考え出します
主な特徴参加者が対等:役職や配置に関係なくフラットに発言できる
少人数制:密度の濃い本音の対話や情報共有が認められる
心理的安全性:安心できる空間で主体的に参加できる
おもな目的の創造:新しい企画や戦略を立てる
課題の解決:共通のテーマについて深く検討して解決策を探る
相互理解の促進:他展開や競合のメンバーと信頼関係を育む
といったこと
私は山梨県中小企業家同友会という組織に加盟しており、その同友会の例会では事業の報告を聞いた後、決められた討論テーマに沿って班ごとに
テーブルディスカッションを行い、意見をまとめ、それをまた班ごとに発表するといったことをしています
要するに、決めれたテーマに沿って、年齢や会社の規模などいっさい上下関係関係なく色々な方の様々な意見を吸い上げまとめていく
そうすることによって一つのテーマの中でも多角的な意見の交換ができ気付きにもつながり、漠然と感じている部分も可視化ができたりもする
またそのテーブルのリーダーの進め方による部分も大きいのだが、ざっくり言うと、参加者みんなの意見をしっかりと発表してもらいリーダーがまとめ上げていく作業、そのまとめた内容に納得いかない部分があれば討論しながら話し合い再度まとめていく、といった感じ
難しいことをしているようだが、やってみれば、なるほど、そういう見方もあるよね、なんて気づきが多く立場や環境が変わればこういう捉え方もできるんだな、なんて勉強になったりもする
その同友会とは関係のない場所で、たまたまテーブルディスカッションをする機会があった
どの場所でどんなテーマで、なんてことを言うとわかる方もいらっしゃるのでオブラートに包みますが
もう結構前の話だということだけはお伝えします
ある自動車関係団体の皆さんが集まっていたテーブルディスカッション
私のいたテーブルは6名で30代が2名、40代が2名、50代(俺)が1名、60代が1名、テーブル長は40代の若手経営者だった
全員が俺は初対面で2人ほどなぜか俺のことを知っていてInstagramをフォローしてくれている若者もいた
テーブル長のあいさつに始まり、各自自己紹介と名刺交換が終わり、自動車保険についての討論をすることになった
まず最初に各自思うことを発表してください、まずはAさんからお願いします
といった具合に始まった
テーブル長はまず全員の意見を聞き、そこから問題点や良い意見を吸い上げさらにみんなの意見を聞いていくつもりだったと思うが
60代おっちゃんがはりきり始めた
(ここから先はこの60代おっちゃんのことを60オジと呼ばせてもらいます)
おそらく、テーブルディスカッションを経験したことがなくルールもわかっていないと思われる60オジ
(この会でも一応テーブルディスカッションのルール説明はしていたんだけどね)
Aさんが、事故事案でお客様が思うような対応を保険会社がしてくれない時もある、その時のお客様への説明をしているときに、、、
と話している最中に

60オジが、そんなときはこう言えばいいんだよ、俺の時なんかなぁ~
と、口をはさみ始めた、テーブル長が本来ならほかの方の意見終わるまではまず聞いてください、と注意しなければいけないのだが
テーブル長もおとなしめの真面目そうな人で(俺と一緒か!)そこは静観していた、横やりも入ったが何とかAさんの話は終わった
(Aさんの話す場面なのに60オジのほうがしゃべっていたぞ!)
次はBさん、車両保険と対物保険の違いを一般の方で理解されていない人が多いじゃないですか、そこでその説明をするにあたり、、
と話し始めたら
またもや60オジが、それはなぁ~わかってるわけないじゃんかぁ普通の人はぁ~と経験談を話し始めた
またもやテーブル長は黙ったままで意見を聞いているだけ、AさんとBさんは話し途中に意見を切られ不満顔
俺も黙っていられず、60オジにちょっと待ってください聞きましょう、いいからBさん続けて、と促した
Bさんが再度話し始めて数秒後またもや60オジが
だからなぁ~そういう場合は、、、
もう俺も我慢の限界、暇ではない中参加しているこの会でこんなことじゃ居る意味ない、と思い

ちょっと他の方が話しているときは黙りませんか?これはみんなの意見吸い上げるテーブルディスカッションで、私たち参加者が個人的に60オジに相談する場ではないですよ、自分の順番が回ってきたら自分の意見言ってもらえばいいんです
すると60オジはなんでだぁ~わからないところを教えてやってるんじゃんかぁ~!と不機嫌な顔
だからそれは、個人的に相談されたら教えてあげりゃいいことで、討論テーマに沿っての話し合いで思うことを言ったら端折られたら話できないでしょう、このテーブルディスカッションが成立しませんよ、テーブルとしての意見がまとまらない
と伝えたが、テーブル長は黙ったまま困り顔
(テーブル長が仕事しないからこんなことになるんだろ!)
60オジも俺なんかに意見され、引くに引けなかったのか、
聞けばこうだよって言うだろう~そういうもんだよ!って全然悪気はない
悪い人でないのはわかる、ただテーブルディスカッションのルールを知らないだけ

テーブル長にどうするんですか?と尋ねたら、進行にも慣れていない雰囲気のテーブル長は、うんうん、と困り顔
どうやらテーブル長と60オジはもともと知り合いらしく、テーブル長はモノを言いずらい感じだった
(このままではテーブルディスカッションは成立しない)
ならテーブル長と60オジで話まとめてこのテーブルからの発表にしてもらったらどうですか?テーブル長がそれでいいなら
するとテーブル長、そうですねぇ~と言ったきりだんまり、無言の時間が流れていく
40分ほど設けれらていたディスカッションの時間が10分せずに終わってしまった
じゃあ、席抜けてもいいですか?30分話せずにここに座っているのも退屈なのであとお願いします、といって俺は会議室を出て自販機コーヒーを飲みに行った、するとリーダーと60オジ以外の3人が後からついてきて

ムカつきますよねぁ~あの60オジ、カズさんがああ言ってくれてスッキリしましたよぉ~
まぁあんなに端折られたら他の人も意見できないよね、本当はテーブル長がちゃんと進行しなきゃいけないんだけどね
なんていいながら雑談コーヒータイムを過ごした
もう少し俺も大人になって、テーブル長が進行の仕方に迷っているなら、ルールに法ってちゃんと話聞きませんか?しっかり進めていきましょう
とか
60オジも経験豊かで教えてくれるのはありがたいのですが若者の意見も聞いて全体でまとめましょうよ、と促せば良かったのかもしれない
しかし、それであの60オジが大人しくなったとも思えない、、、
ということで1ミリも為にならなかったテーブルディスカッションの話でした
あ~めんどくさ(笑)
今日も一日に感謝
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