特定整備整備主任者資格取得＆猫にゃんこ

2020/03/20 鈑金塗装

もう何度もブログで紹介している来月４月1日から施行される改正道路運送車両法である特定整備制度。

今までの分解整備制度から移行するためには新たに各社がそれぞれ整備主任者を配置する必要があります。

もちろん今までの分解整備での整備主任者が特定整備での整備主任者になってもいいわけですがその為には新制度に伴う自動車に対する高度化技能講習をパスし電子制御装置の法令講習を受講しその試験にパスする必要があります。

そしてその新制度に伴う設備を入れ陸運支局に申請し受託承認され晴れて特定整備認証工場となれるわけであります。

その申請に必要な整備主任者に私自身がなる為に3月18日法令講習と試験を受けてまいりました。

コロナウイルス感染を防ぐために会場ではマスク着用義務、消毒入室義務の上、長テーブルに1人づつ2ｍ以上離れながらの講習と試験でした。

弊社も所属している山梨県自動車車体整備協同組合ではすでに実技である高度化技能講習はパスしている組合員が54名参加しました。

私も何とか合格し無事弊社も特定整備認証工場への移行ができそうです。

難しいことを書き出せばそれだけで本が1冊かけてしまうほどの法律改正です。

業界では100年に一度の大改正、などと言われておりますが私はまだ50歳未満なのでその100年の重さがわからない若輩者であります。

以前のブログでも書きましたが簡単に言うと

衝突回避支援システムの自動ブレーキや自動車についている前方方位カメラ、追従運転機能、レーンキープ機能など一昔前の車には装着されていなかったそのような先進機能に対して法整備された状態となったわけであります。

先ほども書きましたが歴史ある古い業界の中私自身まだまだ若輩者の為、世間の法律や波についていくのが精いっぱいでありますが弊社を使っていただいているお客様やお取引先の為に、またスタッフが法令順守して安心して働ける環境を作るためにトータルカーサービスKaZuは邁進してまいります。

そして話は変わりますが弊社には15歳になる雄の柴犬がおります。
役職は営業部長、昨年の暮れにもレオンの誕生日にこんなブログを書きました。

老犬になってきてるからか、レオンが私に似て大人しいからなのかわかりませんが最近近所のノラ猫と思われるにゃんこが餌の時間に現れやたらと自己アピールしてきます。

きっとレオンの食べ残しなどを狙ってきていると思われます。

餌を準備しているとどこからともなく現れ「にゃぁ～にゃぁ～」鳴き寄ってきます。
いつも私が一人でいるときなどに現れ、スタッフが近くにいたりすると出てきません。

優しい人間がわかる賢いヤツなのだな！と思うのであります。

居座られても困るので餌をあげたことはないのですが結構な確率で現れます。
繋がれているレオンの行動範囲は理解しているらしくかなり挑発的にレオンの近くに来るのですがレオンは全然怒らず、しかも友達見るようなまなざしでしっぽ振ったりしている場合もあります。
このあたりも私に似て優しすぎるのだと思います(笑)