トヨタ86 ZN6の修理(フロント廻り)

2020/07/08 鈑金塗装

 

今日はトヨタの人気車種、走りを追及したスポーティーカー86(ハチロク)の修理工程を紹介します。
スバルと共同作成の車でスバルの方ではBRZという車名で販売されています。
若者に人気のある車ですが昔から車好きのおじさん連中にも支持されている車でもあります。

そんな86のZN6型でありますが正面からある柱に追突してしまい損傷を受けた86を修理させてもらいました。
まずは損傷確認から

正面からの写真がこちら(ナンバーの横が曲がっており、向かって右側のボンネットが持ち上がっているのがわかります)



左側面からの写真(ボンネットが折れて持ち上がり、フェンダーのアーチ部も曲がり、左のドアとの隙間も狭くなっています)



右側面からの写真(左ほどではありませんがこちらもボンネットが上がり、フェンダーとドアとの隙間は左とは逆に少し広くなっています)

フロントバンパー、ヘッドライトなどのパーツを取り外しました(中はこんな感じに大きく変形しております)



当然人力ではこの変形は元に戻せませんので車両を簡易固定修正機にセットし修正タワーにて元の寸法近くまで粗だししていきます。

こういった修理の場合、変形した交換予定のパーツを利用しながら使用する部分の箇所を直していきます。



各箇所ポイントとなる部分をジワジワと引っ張っていきます。

 

交換予定のフロント廻りパーツを取り外した状態がこちらです。
同時に新しいパーツを取付する接続箇所はしっかりと元寸法に直します。

 

 

 

中廻りの交換パーツ、バンパレインホースやラジエターサポートなどを内板色で塗装し同時に交換予定の外回りパーツであるボンネットや左フロントフェンダーなども裏吹き作業を行います。

 

かなり工程説明をはしょってしまいましたがこちらが内板色で塗装したラジエターサポートなどが溶接され取り付けられた状態です。
損傷を受けていたラジエーターやコンデンサーも同時交換です。

 

いよいよ専用ブースに移動しての塗装です。

 

パーツを組み付け最終チェックを終えた完成写真です。

ちなみに最終チェックでは4輪トータルアライメント測定、その後のロードテスト、コンピュータ故障診断OBDⅡ検査もさせてもらっております。

見た目も走りも元通りになったとお客様には喜んで乗って帰ってもらいました。

今回修理をご依頼いただいたK様、どうもありがとうございました。

話は全く車の修理とは関係ないですが今夜は冷やし中華を食べました。

麺が見えないほどの具だくさんの冷やし中華でした。


旨し!


今日も1日に感謝

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