トヨタ86 ZN6の修理(右サイド)
今日はトヨタの人気車種、走りを追及したスポーティーカー86(ハチロク)の修理工程を紹介します。
なんと86の修理、このブログに登場するのは2回目。
(この車両ではないですよ別の車両です)
スバルと共同作成の車でスバルの方ではBRZという車名で販売されています。
若者に人気のある車ですが昔から車好きのおじさん連中にも支持されている車でもあります。
ちなみに1回目のブログ登場はフロント廻りの修理をしたこちらのブログでした。
トヨタ86 ZN6の修理(フロント廻り)
今回は右サイド、運転席のドア後ろ側から右クォータパネル、リヤバンパーを損傷してしまいました。
一番損害がひどいクォーターパネルの鈑金工程を紹介します。
上から見るとこんな感じ
う~ん、いやらしい歪みが波及しています
アップにすると表面のボコボコがよくわかります。
まずは粗だししながらへこんでいる個所を引っ張っていきます。
粗だし完了、まだボコボコなので、ここからさらに均していきます。
均し完了、曲面やプレスラインが混じり合うこのパネルよくここまで均しました、ここから薄くパテ処理をします。
パテ処理完了、ここから塗装に向けてサフェーサーを塗布しさらに表面処理をします。
サフェーサー処理が終わりいよいよ専用塗装ブース内で塗装作業です。
飛び石など、細かい傷も拾わせてもらいました。
完成!
ボディカラーがブラックなどの色の濃い系の車はプレスラインや、パネルの湾曲など明るい色より目につきやすい傾向があります。もちろん鈑金修理したあとのちょっとした歪や塗装(塗膜面の肌造り)なども仕事ぶりが見えやすいわけであります。
その辺りは熟知している弊社スタッフが今回も丁寧に仕上げてくれました。
お客様には喜んで乗って帰ってもらいました。
今日も1日に感謝
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