写真を送ってもらっての修理お見積もりについて
日頃から当ブログ及び弊社ホームページを回覧いただきありがとうございます。
今日はお客様がホームページ問い合わせ欄より連絡をしていただいた後にメールで写真を送ってもらい見積り依頼をされる場合の話について書きたいと思います。
まず、車を拝見せず写真だけで見積もりを上げるといった作業は比較的小さな傷やヘコミに限ります。
例えば、こんな感じの大きなぶつかりは実車を確認し、フロント廻りのパーツを取外し中廻りにどこまで損害が及んでいるか?フレームの損傷はどうなのか?計測などから入る必要があります。
せっかく数ある修理屋の中から弊社に連絡をいただけた以上できる限り間違いのないお答えをさせてもらいたいと思っております。
結論から言えば、実車確認が一番です。
しかし中にはただ、車種や色なども伝えてもらえず
ドアへこんだけどいくらですか?
とか
バンパー塗装いくらですか?
とだけメッセージをくれる方もいらっしゃいます。
もちろん、こちらからの返信は車種、傷の大きさや損傷状態がしっかりとわかる写真、また車両情報などお尋ねするのですが、教えてもらえず、大体でいいから参考の金額教えてください、と言われることがあります。
こういった場合は申し訳ないですが見当もつかずお答えできません。
車種によって同じ名称のパーツを取外しするのにも金額は変わりますし、ボディーカラーの種類によって同じ面積でも塗装代金は変動します。
鈑金修理の金額も素材が鉄なのかアルミなのかプラスティックなのかによっても変わります。
またお客様がどの程度の品質の修理を望んでいらっしゃるのかによっても技法も変わります。
全てをこの場で述べるのは無理がありますが、できれば弊社はお手数でもお車をお持ちいただき、お客様の希望も聞いたうえで
その場で見積もり出させてもらいたいと思っております。
で今回は写真での見積もりですが、こんな写真を送ってもらえれば間違いのない見積もりが出しやすい事例をお伝えします。
よくあるわからない例ですがこういう写真が多いです。
お客様は、実車を見ているから承知されていると思いますが、これだけ送ってもらっても車のどの場所で肝心の傷の大きさもわかりずらいです。
事例として
まずは車の全体写真を前後いただきたいです。
傷の場所、できればマーキングなどしてもらえるとわかりやすいです。
(この写真があることにより、傷がどの場所にあるのか?またグレードなどの判断もしやすいです)
傷のアップ画像
そして車両データとしてコーションプレート。
(車体番号や、カラーナンバーなども記載されておりグレードの間違いない絞込ができます。あとできれば車検証もあれば完璧です)
ちなみにコーションプレートはメーカーや年式によって取付されている場所が異なります。
車種を教えていただければお答えできます。
ついでにわかりずらい例をもう一つ
この写真だけ送ってもらいましたが、ある車両の左の側面後ろ側かな?というのはわかるのですが車種もわかりません。
この傷の場合最低こういった感じの写真を付けてもらえればありがたいです。
お忙しい中、連絡をいただけるお客様に極力手を煩わせず間違いのない商談をさせてもらえればと思っております。
今後も当ブログ含め弊社ホームページからのお問い合わせスタッフ一同心よりお待ちしております。
今日も1日に感謝
トータルカーサービスKaZuオフィシャルサイトはこちら
ASV山梨整備協会のオフィシャルサイトはこちら
全国人気ブログランキングに参戦中
是非一日一度の下記バナークリックで応援よろしくお願いします。
#トータルカーサービスKaZu#ASV山梨整備協会#山梨県#甲府市#キズヘコミ#鈑金塗装#自動車修理#エーミング#板金塗装#見積もり