ホンダフィット GK3 の修理
本職、自動車鈑金塗装ブログを書きます
今回はホンダフィット GK3 の左サイドの修理について書きます
説明はいらない国民的人気車種と言えると思います
まずは損傷確認から
停止している状態に、乗用車にバックでぶつけられたための損傷です
左のクォーターパネルががっつりと変形しております
アップにするとこんな感じ
上から見てもへの字に変形
こちらのクォーターパネル、交換をしようかと思いましたが、お客様の希望で極力事故歴を付けたくない
とのことで、ウチのスタッフとも相談し鈑金で直すことに
リヤバンパーも亀裂が入っておりました
今回こちらのバンパーは交換します
で、新品バンパーを仕入して気が付いたことだが
バックソナーの穴が空いていない(涙)
こちら塗装済みのバンパーにドリルを入れるのも結構緊張です
そして一番損傷がひどい左クォーターパネル
内板のパネルも一緒に変形しており
まずは内側から押し出します
バンパーリテーナ取り付け部も変形
荒出し
鈑金はここまで、、
UVパテをつかい最終的な歪取り
その後UVサフェーサーを塗装し、足付け作業完了後塗装ブースへ移動し外板塗装
取り外したパーツを取りつけ
本当に鈑金で直したの?とお客様には喜んでいただきました
最後に来週水曜日10月2日に行われる
京都での講習会の最終告知をさせてもらいます
以前のブログでも書きましたが
京都市伏見区の大黒商会南工場にて
KTZのUV照射器を使用したUV商材使用講習会を開催します
平日の仕事終わりの時間になりますが都合のつく方は是非ご来場ください
京都出張は約4か月ぶり、秋の京都の景色が見れるのが楽しみです
今日も一日に感謝
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